「そのニオイ、諦めていませんか？体臭・加齢臭は毎日の洗い方で変わる！」
イヤ～な体臭・加齢臭、実は毎日の「洗い方」で変わる！
そんな中、注目されているのが「加齢臭・体臭対策に特化したボディーソープ」。ただし、選び方や使い方を間違えると逆効果になることもあります。
原因はノネナールとジアセチル
加齢臭の主な原因は「ノネナール」という物質。皮脂が酸化して発生し、枕や衣服に残るイヤなニオイの元となります。体臭全般においては、汗に含まれる「アンモニア」や「ジアセチル」などもニオイの主因です。
これらの物質は、普通の石けんでは落としきれないことも。だからこそ、専用成分を含むボディーソープが重要なのです。
加齢臭・体臭に効く成分とは？
柿タンニン（柿渋）：天然の消臭成分で、ノネナールに特に有効。
イソプロピルメチルフェノール（IPMP）：殺菌効果が高く、雑菌の繁殖を抑える。
メントール・ハッカ油：清涼感を与え、爽快な洗い上がりに。
炭・クレイ：皮脂や汚れの吸着に優れる。
保湿成分（ヒアルロン酸・セラミドなど）：洗浄後の乾燥や肌荒れを防ぐ。
ボディーソープ選びで失敗しない3つのポイント
成分を確認する
「薬用」「医薬部外品」表示のある製品が安心。特に殺菌・消臭成分を含んでいるかを確認。
香りは控えめを選ぶ
強い香りでごまかすタイプは逆にニオイが混ざって不快になることも。無香料や微香タイプが◎。
洗いすぎ注意
過度に洗うと皮脂バリアを壊し、かえってニオイの原因に。適度な洗浄力＋保湿が大切。
体臭・加齢臭対策の正しい入浴法
38〜40度のぬるめのお湯で15分ほど入浴
洗う順番は、顔 → 髪 → 体の順に。ニオイが強くなりやすい部分（耳の裏・首・背中・脇・足）を重点的に。
ナイロンタオルなどでゴシゴシ洗うのはNG！泡で優しくなで洗いが基本。
ニオイ対策は毎日の積み重ね！
1回の洗浄で劇的に変わるわけではありません。しかし、ニオイのもとは毎日の汚れの蓄積です。だからこそ、毎日きちんとケアすることで確実に清潔感は増し、他人にも好印象を与えられます。
【まとめ】
柿渋、殺菌成分、保湿成分配合のボディーソープを選ぶ
正しい入浴法で清潔感UP
継続することでニオイ悩みは改善可能